山 行 日 | 平成13年11月16日(金)晴 |
コースタイム | 26日 春日井駅 7:30 ⇒登山口9:50 〜南尾根ルート〜子鹿の涙10:35 〜南展望台11:05 〜 山頂11:35 昼食 12:18〜ブナの木ルート〜 水場13:15〜下山口13:35 |
同 行 者 | カニトレ倶楽部〔10名〕 |
山行記録 |
雑誌ヤマケイで「東海地方の紅葉の穴場」と紹介された簗谷山。 今回は東海北陸自動車道を郡上ICで下り、小川峠を越えて簗谷林道へと入った。 紅葉の盛りは少し過ぎているもののまだまだきれいな彩りを見せている。 色とりどりの落ち葉を踏みしめ、展望の良い南尾根ルートへと進む。 「小鹿の涙」と名づけられた小さな滝があった。 この一帯は鹿が出没し、猟師が逃げ惑う鹿をこの滝壷に追い詰め、とどめを刺した。 子鹿にとっては悲しい場所であり、親を偲んで涙したに違いないと命名されたという。 南尾根展望台からは御嶽山が望まれ、ひと息入れるのに丁度良い場所だ。 ここからは穏かな気持ちの良い尾根歩きとなり、ひといきで山頂へとたどり着く。 山頂から360°の展望を楽しむことが出来る。 岐阜から来たという中高年の男性3人グループに出会った。 退職後、仲間達と趣味が楽しめる平和な日本に感謝!である。 少し下った岳美岩から眺望を楽しみ、ブナノ木ルートへと下っていく。 ここはブナをはじめ広葉樹の木々が素敵な彩りを見せている。 一気に下ってしまうのがもったいない! 自然が作り出す美しさはホントに素晴らしい! 写真には納まりきらない美しさを目に焼き付けて下山した。 |
青空にモミジが映える | 落ち葉を踏みしめ | 青空が気持ち良い | ヤッホー 山頂だよ! |
岳美岩からの展望! | 素敵な彩りに感激! | 名残惜しい登山道 |